初日から波に乗った守屋美穂の自在戦 5月9日のイチオシレース
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大村G2以上のV戦は逃げ12連勝中！
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大村G2「第25回モーターボート誕生祭～マクール賞～」はいよいよ24日、優勝戦を迎える。イン最強水面通り、1号艇イン圧勝で最後も締めるのか気になるところ。
2017年12月のクイーンズクライマックスで遠藤エミが逃げ切って優勝した以降、大村のG2以上の優勝戦はインコースが12連勝中と大村らしさを継続中。G2限定だと2015年12月からインが6連勝中である。
よっぽどのことがない限り1号艇の優勝となりそう。
●大村G2以上の優勝戦過去13戦
年月 グレード タイトル 優勝者 決まり手
17年10月 G1 周年記念 羽野直也 差し
17年12月 G1 QC 遠藤エミ 逃げ
18年1月 G2 MB誕生祭 中越博紀 逃げ
18年11月 G2 MB誕生祭 岡崎恭裕 逃げ
19年3月 G1 周年記念 白井英治 逃げ
19年9月 SG メモリアル 毒島誠 逃げ
19年12月 G1 周年記念 原田幸哉 逃げ
20年3月 G2 MB誕生祭 平本真之 逃げ
20年6月 G1 周年記念 井口佳典 逃げ
20年8月 G2 MB誕生祭 篠崎仁志 逃げ
20年10月 SG ダービー 深谷知博 逃げ
21年2月 G1 地区選手権 峰竜太 逃げ
21年4月 G1 DC 濱野谷憲吾 逃げ
2017年の周年で羽野直也が差して優勝して以来、逃げ決着が続いているのでもし今回、逃げ以外の優勝があれば約3年半ぶりの「波乱」となるわけだ。しかし、冷静に考えれば逃げが濃厚。舟券はインから勝負が正解だろう。しっかりと当てにいって、十分なプラスを計上するにはある程度の「資金力」は必要になってくるか。
その資金稼ぎに向いているのはひとつ前の11Rかもしれない。優勝戦並にイン信頼度が高く、しかも絞れるのが良い。最終日11Rの過去5年を見るとイン勝率は約80％、そしてイン回収率は150％を超えている。
出目的にも1-2-3や1-2-4は意外と出現率が低く、1-3-2と1-3-4が優秀。回収率は1-3-2が140％、1-3-4が220％と人気の盲点となっている。
