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【栗城匠】
平和島で開催中のGI67周年は20日、いよいよ優勝戦が行われる。19日の準優は、瓜生正義が飛んで20万舟が飛び出すやらの大荒れで、1号艇で優出を決めたのは、予選トップ通過の栗城匠だけ。栗城はGI初優勝に王手をかけた。
平和島の記念レースは準優が荒れることで有名だが、優勝戦の場合はどうか。過去10年の優勝戦の結果は、
66周年 4-5-1 まくり
65周年 1-2-3 差し
64周年 3-2-1 まくり
63周年 4-2-1 まくり
62周年 1-3-5 逃げ
61周年 1-5-2 逃げ
60周年 2-3-4 恵まれ
59周年 5-3-2 まくり差し
58周年 4-2-1 差し
57周年 1-5-6 逃げ
と、逃げはわずかに3本。まくりも同数の3本決まっている。
インに座る栗城にとっては、嬉しくないデータもある。59周年の1号艇・杉山正樹と、64周年の1号艇・船岡洋一郎は、ともにGI初優勝が懸かったイン戦だった(65周年で1号艇の下出卓也は2コースからの優勝)。今回の栗城はGI優出自体が初。しかもそれが1号艇というプレッシャーもかかる。
強いて栗城の強みを挙げるなら、地元水面ということと、今節の平均スタートがコンマ09と切れ味抜群ということ。栗城のGI初優勝なるか、それとも平和島の“魔物”にのみ込まれてしまうのか――。
もし優勝できれば東京支部の周年優勝は63周年の長田頼宗以来のこと、さらに20代の東京支部選手の優勝は57周年の中野次郎以来のことになる。最終決戦に注目だ。
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