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【中村桃佳】
11日から始まる丸亀ヴィーナスシリーズ。優勝候補の筆頭はドリーム1号艇の平高奈菜。地元だけにさらに気合が入りそう。
しかし、もうひとりの地元・中村桃佳も侮れない存在である。昨年4月末に産休から復帰して、ちょうど1年が経ったところ。
復帰したのは4月末で8走しかしなかったので当然B2級だが、5月から10月の実質復帰の半年では勝率6.10を残してA2級に復帰。
前期にあたる11月から4月では6.62の勝率を残し、7月からはいよいよA1に復帰する。「産休前と比べるとまだ実は怖いんですよ」と本人は言うが、それでも持ち前の攻めるレーススタイルも復活しつつある。
復帰から1年経って、中村の成績を見てみると、逃げ以外ではまくりが圧倒的に多い。3コースのみまくり差しはあるが、その他は基本的に握って攻めているのが分かる。「まくり差しは今はまだハンドルが入らないんです」と言うものの、まくって攻めてくれるのが分かっているなら買う側も予想しやすいのではないだろうか。
カド戦は舟券的にももちろん狙い目となるが、実は5コースの頭が狙える選手でもある。前期は5コースから17.6%の1着率を誇った。この数字はかなり高いものである。例えば、平高を見ると5コースの1着率は11%。
さらに中村の5コース回収率は170%を記録している。人気薄になっても一発があるので、軽視してはいけない。ドリームは5号艇。ライバルは強いが、地元ならば一撃があっても不思議ではない。
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