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【田頭実】
おととい(5月3日)、福岡ゴールデンウイーク戦2日目4Rで、田頭実がフライングを切り、期始めで早くもF持ちの身となってしまった。
レースは2号艇・山崎毅、3号艇・今村暢孝、6号艇・田頭実と、シリーズのベテラン上位3人が揃って出場。1号艇の田中京介はなんとかインを確保したもののかなり深くなり、今村が2コース、山崎が3コース、田頭が4コースでスローとなった。田中のスタートタイミングは見るからに早く、差した今村とまくり差した山崎の間に田頭のまくり差しが見事に決まった、かのように見えた。
しかし①②⑥にFコール。田中はプラス13の大オーバー、非常識なFで即日帰郷、山崎は+01、田頭は+02。田中は前節にFを切っており初日は慎重なスタートだったが、ベテランたちの前づけでS勘を狂わされたか、2節連続でのFに散った。
田頭はこのフライングが通算で77本目となり、これは現役レーサーでは最多。前日までは西島義則と通算76本で並んでいた。また、歴代でも上島久男の94本、藤原辰馬の88本に続く3位タイとなる(もうひとりは貴田宏一)。
田頭は前期までの通算71期のうちF持ちとなったのは52期あり、うち16期はF2、さらに4期はF3となっている。ただ、2019年後期にF3になったあとは4期連続でF1以下を続けてきた。期始め早々にFを切ったとなると、少々心配になってしまう。しかしもちろん、そんなことでスタートを緩めるような選手ではないだろう。
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