峰竜太がSGドリーム丸1年、1号艇に

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峰竜太

芦屋で初開催となる「SGオーシャンカップ」、その出場選手の顔ぶれが出揃った。このタイトルの選考条件はGI・GⅡの成績。昨年5月から今年の4月までの優勝戦成績、出場ポイント合計、上位52名が選ばれる。

選出トップは92点、前年覇者の峰竜太。期間中10優出4優勝で2位の吉川元浩に20点以上の大差をつけた。過去最高は06年山崎智也の101点、以下、07年濱野谷憲吾の96点、04年松井繁の94点。今回の峰はそれに次ぐ歴代4位の高得点だった。

選出1位なのでドリーム戦は1号艇になるが、オーシャンカップまでの今年のSGドリームは全て1号艇。さらに付け加えると、昨年のメモリアルから1号艇が続いているので、丸1年、選出1位を継続していることになる。

地元の福岡支部からは西山貴浩瓜生正義を筆頭に6人が参戦する。芦屋でのSG開催は過去に8回あるが、地元選手が優勝したのは86年のモーターボート記念(倉重宏明)のみ。地元選手の奮起が期待される。なお、選考期間最終日の4月30日、芦屋ゴールデンウィーク開催優勝戦で、岡崎恭裕がフライング。これでこの開催の出場権を棒に振ってしまったのは痛恨だった。