下関
猛威を振るう若松“四天王”
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中間整備などでエンジン相場がコロコロ変わるレース場がある、若松もそんな場のひとつ。昨年11月の初降ろしから相場が変動する状況が続いていたが、5月のオールスターを前にして最近ようやく固まった。それが地元記者が“若松四天王”と呼ぶ4基「13」(2連対率44%)「15」(同34%)「38」(同44%)「59」(同44%)だ。
現在開催中の若松ゴールデンウイーク戦でこの4基に乗るのは、順に吉田祐貴、渡邉優美、白水勝也、池田真治。4基それぞれが甲乙つけがたい機力を誇っているが、なかでも渡邉は軽量という“女子力”も手伝い、節一級の動きを見せている。
この4基の特徴は「万能型」ということ。ベテランの若松番記者によると「基本的にはバランス型のパワー系だけど、伸び型にすれば伸びる」と、乗り手の特徴・スタイルによって変幻自在の仕上がりを見せる優れモノだという。「この4基はオールスターでも活躍必至。女子選手が引けば面白いと思う。優出も狙えるじゃないかな」とまで言われるほどだ。
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