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2021年後期級別審査期間も残り3日となった。全国各地で最後の勝負駆けが展開されているが、今期末、大注目だったのが石野貴之と大山千広。
一昨年グランプリを優勝した石野は、昨年極度の不振に陥り、グランプリ出場を逃した。それだけに留まらず、今期はまさかのA1級勝負駆けに。
SGでは類いまれな集中力を発揮するが、3月の福岡クラシックでは近況不調だったとは思えないほどキレある走りで優勝。9つ目のSG優勝を飾った。
しかしそれでも勝率は5.93。A1級ボーダーが6.20前後であることを考えるとまだまだ足りない。クラシック優勝後は「A2級でグランプリに行く」と冗談で話していたが、その次の地元住之江周年で優出し、6.10まで上昇。
ただ次の大村ダイヤモンドカップでは途中帰郷し、わずかに勝率を下げ、迎えた今期ラストの津一般戦。序盤こそ224着と物足りなさもあったが、2日目後半から5連勝。優勝戦は1号艇に座り、大本命に推されたが、超伸びの藤山翔大にまくられ6着。最終的には6.27で辛くもA1級キープを決めた。
一方の大山。前期F2の影響もあって、低空飛行が続いていた。一時は5点台の勝率で、3月末にようやく6点台に乗せると、地元福岡のヴィーナスシリーズで大幅上昇。いいイメージがなかったという尼崎の混合戦で優出。期末の常滑ヴィーナスシリーズでは、優出こそ逃したが予選を突破し、勝率は6.54でフィニッシュ。底力を見せた。
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