マスターズCはやはり前付けで波乱あり?

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

20日に開幕した下関マスターズチャンピオン。初日は逃げが7本の活躍を見せた。例年からすると本命のインがしっかりと勝ち切った印象はある。ただ、波乱となったのは前付けがあったレースで、やはりここはマスターズ戦らしいと言っていいか。

前付けがあったのは2R、4R、8R、9R。初日は3本の万舟が出たが、いずれもこの前付けがあったレースだった。唯一万舟にならなかったのは9Rだが、このレースもオッズは割れて2番人気の決着ながらも2310円という「好配当」となっている。ちなみに1番人気のオッズは19.2倍。

他の前付けレースも同様に3桁オッズはなく、前付けがあるレースはやはりファンも予想に迷っていることがわかる。

予想の難易度が上がるのは確かにそうだろう。ただ、これだけ高配当の期待が高いなら、一発狙う手も十分にあるはず。人気どころで決まったとしても20倍は見込める。かなり広く買ってもトリガミになるということもない。

逆に言えば、前付けがないレースは本命どころで決まることが多い。1日単位で考えると、前付けがある数レースは穴狙いでも面白い。4艇ボックスでも24点買い。そこで高目待ちという手もある。