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【遠藤エミ】
多摩川で開催中のヴィーナスシリーズ第2戦は19日、準優3番を終え、優勝戦メンバー6人が出そろった。優勝戦1号艇は遠藤エミ。9戦7勝と圧巻の走りでシリーズをリード。1月の蒲郡に続く、今年2回目の優勝は目前だ。
近況は決して調子がいいとは言えなかった。昨年も優出こそコンスタントに果たすも、優勝はわずか1回。今年もびわこで優勝戦1号艇で敗れるなど、決定打に苦しんだ。
だが徐々に本来の攻撃力を取り戻し、今年の1着率は驚異の40%超え。「優勝したいのもあるけど、それ以上にSGを走りたいんです。もっと高いレベルを求めたい」と、SG出場がモチベーションになっている。
遠藤は2015年のメモリアルでSG初出場を果たすと、それ以降、毎年SGに顔を出す常連となった。17、19年にはSG全8大会中、6大会に出場した(グランプリはシリーズ戦)。
だが今年はクラシック出場を逃すと、5年連続出場中だったオールスターも落選。今のところ出場権を持っているのは、7月のオーシャンカップ(選考期間は4月末)だけ。現在のダービー選考勝率は7.40で出場圏内だが、選考期間は7月末とまだまだ予断を許さない状況。「今年はダービーには出たい」と勝率アップに躍起になっている。
5月末までが選考期間のプレミアムGIレディースチャンピオンの選考勝率トップ争いでも、小野生奈、守屋美穂と激しい三つ巴戦を展開。6年連続でクイーンズクライマックス出場中の遠藤が本領を発揮するのは、まだまだここからだ。
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