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宮島周年は8日、予選最終日を終えて準優メンバーが出そろった。8日は予選勝負駆けとあってか、後半戦は9Rの3連単7080円を皮切りに2万5200円、1万3170円、4120円と荒れ模様となった。4日目はこのように予選突破を狙った勝負駆けで波乱のイメージがあるが、実際のところはどうか。
●GΙの日別イン勝率と平均配当
日別 イン勝率 平均配当
初日 60.5% 9033円
2日目 56.7% 9316円
3日目 54.6% 8017円
4日目 59.2% 8516円
5日目 68.1% 7454円
最終日 72.4% 6143円
※過去1年集計
日別のイン勝率と3連単平均配当を見るとおおよその傾向はつかめる。圧倒的に目が行くのは5日目と最終日のインの強さと平均配当の低さだ。ラスト2日は明らかにインが強くて本命傾向になる。
予選は意外と初日が一番イン勝率が高い。しかし、平均配当が9033円と高めなのは、まだエンジン相場が分からないため、インが勝っても割と配当が良くなる現象が多いのだろう。
逆に3日目はイン勝率が最も低いのに平均配当は一番安い。これはファンも、3日目になると誰がエンジン出ているかを把握してきたということ。
さて、問題の4日目。イン勝率は3日目よりも上がるが、平均配当は3日目よりも高い。これが波乱要素になっていると言えなくもない。
理由のひとつに進入がある。3日目まではどの枠番もコース死守率が80%を超えるが、4日目は外枠の前付けやコースが入れ替わることが多い。例えば5号艇の5コース進入率は77%、3日目までの84%とはかなり異なる。
4号艇や6号艇も同様で約5%以上はコース死守率が下がるのが4日目。ゆえにイン勝率が上がっても、進入が乱れるために予想の難易度が上がったり、配当自体も上がる傾向にある。
ただ、そこまで難しく考える必要もない。実際に1号艇の回収率は4日目が一番高いし、進入が乱れることもあって4号艇の回収率が高いのが特徴的。特に盲点となる4号艇は狙い目になるだろう。
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