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競走会は2020年度のボートレースの売上が2兆951億4217万8000円だったと発表した。これは約1兆5400億円だった一昨年度の売上を大きく上回り、約35.7%もの増加。開催日数はほぼ横ばいなので、驚くべき売上だ。2兆円を超えたのは1992年度以来のこと、そして金額的には91年、90年に次いで過去3番目に大きな金額だった。
昨年度が始まったころは、無観客開催の真っ最中だった。いつ観客を入れての開催となるのかもわからず、その売上に対する影響、すなわち売上が減る可能性を危惧する声もあった。
それが初夏のころになると意外に影響は小さく、それどころが売上が前年度を大きく上回る数字が出始め、ステイホームと電話投票が意外に相性がいいことが認識され始めた。
その傾向はある程度社会が落ち着いた後も変化せず、ほぼ年度を通じて前年度の数字を上回り続けた。その結果、2兆円超えという、年度初めには想像もつかなかったような結果につながったわけだ。
それにしても一昨年度から5000億円以上も増えたことには本当に驚かざるを得ない。なにしろ利用者は8%程度しか増加していないのだ。電話投票会員に新規会員が増えていることから、新しいファンが確実に増えているのは確かだが、それだけが売上増の原因ではないはず。つまりは既存ファンの投票機会が増えているということになる。
絶好調の原因はともかく、こんな数字を見せられると、早くも今年度のことが気になってしまう。現在の傾向が続くと今年度の売上は過去最高、つまりバブル期の売上を上回ることは確実だからだ。仮に増加率がかなり下がって10%程度に落ちたとしても、過去最高に届く。来年の今日を今から楽しみにしよう。
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