賞金戦線、3ヶ月が経過して

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石野貴之

本日は4月1日、新しい年度に替わり、新生活がスタートした人も多いのではないだろうか。ボート界においては1年の4分の1が終了。ひとつ目の賞金戦線の山場であるクラシック、女子においてはレディースオールスターが終了した。ここで賞金戦線の現状を確認しておこう。

まずは全体。今期の不振を一気に取り返すクラシック制覇で4758万円とした石野貴之がトップに浮上。この活躍で5点台中盤とA2級すら危うい状況だった新期勝率が5.93まで上昇した。A1級に残らなければ7月以降、GIに出ることができず、SGもA1級条件のものは出場不可。賞金の上積みが非常に困難となるので、この1ヶ月は賞金の上積み以上に勝率を上げることが大事。現在開催中の住之江周年~大村ダイヤモンドカップ~津一般戦に出場予定の石野の動向から目が離せない。