オーシャン勝負駆けの注目株

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

石野貴之

SGクラシックから間髪入れず、1日から住之江65周年、4日に宮島、10日に大村でそれぞれダイヤモンドカップ、13日に津69周年、そして月末にはPGIマスターズと、4月は25日まで毎日どこかでGIが開催されている(実際は19日以外)。

4月は期末勝負駆け月間と同時に、7月の芦屋SGオーシャンカップの勝負駆けの大詰めでもある。現在のボーダーは17点とやや低め。昨年、一昨年とボーダーは20点だっただけに大幅な変動がありそう。そこで各大会でボーダー下からの勝負駆けに挑む注目選手をピックアップする。

※オーシャンポイント 優勝戦1着=10点、2着=9点、3着=6点、4着=5点、5着=4点、6着=3点。出場=1点。

【住之江&大村組】

まずは石野貴之。クラシックの優勝で復調をアピール。現在のオーシャンポイントは11点。住之江後の大村ダイヤモンドカップにも出場予定で、どちらかでの優出3着以上が最低ノルマ。坪井康晴も16点とここまで苦戦。ただ、3月浜名湖で9連勝完全Ⅴと復調急。こちらも優出でノルマ達成となる。18点の山崎智也は、出場ポイントで20点に到達するが、着順点が低いため、出場を確実にするためには優出以上が1回は欲しい。12点の太田和美、11点の丸岡正典も地元で奮起。特に丸岡は大村をドル箱にしており、勝負駆けのキーマンになりそうな予感。