住之江のドリーム戦は1号艇苦戦?

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石野貴之

明日1日から始まる住之江「太閤賞競走開設64周年記念」。豪華メンバーで初日から白熱したレースが繰り広げられるだろう。初日ドリーム「千成賞」は以下のメンバー。

●初日ドリーム戦

松井繁

白井英治

篠崎仁志

石野貴之

⑤山崎智也

原田幸哉

当然、1号艇の地元・松井繁に人気が集まるだろうが、住之江の初日ドリーム(GI以上)は意外と荒れるレースなのだ。

実際、3月に行われた前回の太閤賞の初日ドリームは4号艇の湯川浩司が豪快にまくって万舟決着。過去1年で3回行われたが1号艇は1回しか勝ってない。

過去3年で10レース分遡っても1号艇は勝率50%、過去5年の20レース分だとさらに勝率は下がって40%。割と1号艇が苦戦しているレースである。

数字が良いのは圧倒的に3コースと4コース。それ以外のコースはほとんど勝っていない。上記のどの期間でも3コースと4コースは回収率100%をはるかに上回っており、住之江のドリーム戦はセンターが狙い目である。

今回は4号艇に地元の石野貴之がいる。いかにもカドからの一撃がありそうなタイプなだけに警戒は必要だろう。