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石野貴之が復活劇を果たした福岡のSGクラシック。戦前にお伝えしたように、このレースが6月に児島で開催されるSGグランドチャンピオンの選考ラストだった。正式には明日(31日)までが選考期間だが、出場予定選手はほぼ出揃ったので、ひと足先にお伝えしよう。
児島が地元の岡山支部からは茅原悠紀が単独出場。昨年の宮島でも前本泰和ひとりだった。地元ファンの期待を一身に背負って、一節間注目を集め続けるだろう。
グラチャンはSG優出完走者以外では、予選ポイントの合算上位順に選ばれるが、期間中のSGを皆勤し、311点という高得点をたたき出したのが桐生順平。昨年のオールスターから先日のクラシックまで、準優を外したのはグランプリシリーズの1度だけ。にもかかわらず優出が1度もなかったのは、昨年の不調を象徴しているといえるだろう。これによって、グラチャンの選出順位は38位という不思議な現象も起きた。
グラチャンはSG初出場選手が絶対にいないタイトルではあるが、一発で権利を獲得したのが、高野哲史と秦英悟。高野はオーシャンカップ、秦はグランプリシリーズでの優出によって権利が発生したが、ともにこの時がSG初出場。今回が2度目のSG出場となる。
選考ラストのクラシックではどのような動きがあったか。戦前残る椅子は4つとお伝えしたが、選考下位から優出一発で浮上した選手はいなかった。51位の西村拓也は予選で28点を上積みして50位にランクアップ。平高奈菜も27点加算して101点。51位でクリア。相手待ちだった今垣光太郎は52位で踏みとどまった。仲谷颯仁はボーダーにわずか1点足りず予備1位。オールスターの結果次第で繰り上がれるかどうか。
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