女子選手が続々復帰

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滝川真由子

楽しみな選手が帰ってくる。2015年のGIレディースチャンピオン覇者で102期の滝川真由子が産休から復帰する。滝川は2018年2月の蒲郡マクール杯を最後に産休に入っていたが、5月15日から唐津で始まる「創刊55周年記念 九州スポーツ杯」での復帰が決定。実に2年2か月ぶりの実戦復帰だ。

滝川だけではない。113期の向井田真紀は5月11日から丸亀で開催する「ヴィーナスシリーズ ブルーナイターエンジェルCUP」で約2年3か月ぶりに復帰。向井田は産休前、GⅡレディースオールスターに第1回、第2回と連続出場していた人気選手。復帰を心待ちにしていたファンも多いはずだ。

他にも105期の渡邉千晴が、同じく丸亀のヴィーナスシリーズで約2年3か月ぶりに復帰。また4月15日には多摩川ヴィーナスシリーズで101期の稲生夏季が約1年6か月ぶりの復帰戦を迎える。また、育休中の魚谷香織も、秋頃に戦線に復帰する予定だ。

ブランクは気になるところだが、平山智加を筆頭にママとなって強さが増す女子レーサーは多い。人気急騰、爆売れが続く女子レースに、楽しみな選手が続々と復帰。復帰後はどんなレースを見せてくれるのか、今から楽しみだ。