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25日、びわこで2020年度の全日程が終了し、今年度の売り上げが歴代最高の675億3137万7500円を記録した。これは前年比168.4%で、驚異的な伸びを見せたと言えるものだ。
びわこに限らず、全24場で売り上げは好調。20年度の全体の売り上げは2兆円超えは必至と予想されている。ただ、伸び率という面ではびわこはかなりの上昇を見せたのも確かだ。
全場合計で予想される20年度の売り上げは約2兆円で、昨年の1兆5千億円からの前年比は約140%前後と推測される。
びわこは昨年の9月にヤングダービーが開催されたのも大きいが、そのヤングダービの節間売り上げは77億。これを差し引いたとしても約600億円の売り上げで前年比150%以上となる。
また、1日平均の売り上げは約3億6千万円だった。これは2号賞金場の条件をクリアするものである。実際には前年の1月から12月までの集計をもって、新年度の4月から新賞金王が適用されるので、今回のびわこはその限りではない。
びわこの前年(1月から12月)の1日平均は約3億2千万円で新年度からも1号賞金のままだ。ただ、このまま好調が続けば22年度には2号賞金場になる可能性も十分ある。
この飛躍にひと役買っているのがびわこ公式のユーチューブライブ配信と言ってもいい。昨年の夏からユーチューバ―のシトとエドセポネが手掛ける配信「ボートレースコロシアム」が人気を博しており、最近では1日平均で視聴者が4000人を超えることはざらとなっている。
あくまで推測だが、ボートレース全体の売り上げ基調を考慮するとびわこの売り上げは前年400億円の140%で560億円が妥当。これにヤングダービーを加味しなければ、約40億円は余分に売り上げたと言える。それがもしユーチューブのライブ配信が要因なら、その効果は計り知れない。
1日計算だと約2000万円増に匹敵。視聴者4000人ならばひとりあたり5千円程度で2000万円となるので、割と現実的な数字と言えるのかもしれない。もちろん推測の域は出ないが。しかし、各場でユーチューブのライブ配信が多く行われるようになり、その効果は侮れないのも確かだろう。
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