
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
明日からいよいよスタートする福岡のSGクラシック。本日はその前検日。レースに関する詳しい情報は特設サイトに譲るとして、ここでは「前検日」とは何をする日なのか、紹介してみたい。
ボートレースの1開催は4日~7日の日程で行われるが、参加選手は開催初日の前日から全員がレース場に集合している。受付や様々な検査を行う日を「前日検査日」、通称「前検日」という。
選手は、デイレース(モーニング・サマータイムも含む)は正午、ナイターレースは16時までに、レース場に到着していなければならない。かつてはグレードごとに到着時刻が違っていた(SGは10時入りなど)こともあったが、現在は選手が間違わないように統一されている。
もし、1秒でも到着が遅れると前検遅参として、その節に出場できなくなるだけではなく、その後のレースが出場停止になるなど、重いペナルティを科せられる。なお、鉄道やバスなどの公共交通機関が遅れるなどやむを得ない場合は許されるが、飛行機、タクシー、自家用車などでの遅れは一切認められない。選手たちは万が一の場合を想定して、前検日の前の日にレース場の近くに宿泊(前泊)することもある。
レース場に入ると、様々な検査が行われる。まず私物検査。ここで携帯電話などの通信機器をすべて預けて外部との連絡を遮断される。元々厳しい検査だったが、昨年、元選手の不正発覚を機に、大型の金属探知機が導入されるなど、より厳格に行われるようになった。
そして健康診断。体重、血圧、体温、医師の診察などの医療チェックを受ける。具合が悪ければドクターストップがかかり、レースに出場することはできない。特にコロナ禍以降は前検不合格になるケースが明らかに増えた。それだけ万全を期しているということだろう。また、船舶免許や選手登録票などを忘れると、前検遅参同様重いペナルティがある。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
戸田
丸亀
住之江
下関
戸田