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本日、ボートレーサー養成所で第128期生の修了記念競走が行われた。養成所チャンプ決定戦を制したのは、埼玉支部所属となる19歳の飛田江己(とびた こうき)。1号艇で出場し、インからコンマ11のトップスタートで逃げ切った。
チャンプ決定戦は養成所のリーグ戦成績上位選手が出場し、勝率順に内側から枠番が割り当てられる。つまり、飛田は在校成績トップ、チャンプ決定戦勝利という王道を決めたことになる。これは124期から5期連続。
ちなみに昨年11月に行われた126期のチャンプ決定戦では、女子の清水愛海(山口)が優勝、勝率1位の女子がチャンプとなったのは初めてのことだった。今回の決定戦でも女子の米丸乃絵(福岡)が5号艇で出場していたが6着に終わった。
埼玉支部の新人レーサーが優勝したのは、102期の島田賢人以来のことで26期ぶりとなる。91期の小川時光を含めて、埼玉支部のチャンプは3人目となった。支部別のチャンプ数でみると、トップは福岡の14人、次いで大阪の13人、東京が12人、そして124期から3連続で輩出した佐賀が8名で4位となっている。
飛田は身長171センチの長身レーサー。「ボートレーサーとしてのスタートラインに立てただけなので、大きなことは言えないが、早く水神祭を行いたい」と謙虚だ。ただ近年の埼玉支部は、今年の最優秀新人筆頭候補の畑田汰一をはじめとして、若手成長の好循環が感じられる。ここで揉まれ、いつ頃頭角を現してくるか、楽しみだ。
なお、128期は合計28名で、うち女子レーサーは13名と127期に続いて女子の多さが際立つ。また近頃目立っていた現役レーサーを縁戚にもつ新人は少なく、中尾彩香の姉、中尾優香のひとりだけだ。
デビューは5月1日以降順次行われる。先陣を切るのはチャンプの飛田だ(戸田・5月1日~)。
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