◆本誌3月号インタビューダイジェスト
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本誌マクール3月号では、昨年末のグランプリシリーズで優出した坂口周・秦英悟にインタビュー。そしてマエクミトークでは、西山貴浩&池永太の97期同期コンビが登場し、爆笑トークを披露。それらをダイジェストで紹介しよう。
〇「展示タイムと伸びは別物」坂口周
ターンに自分の限界を感じたんです。だからGIでは活躍できないのかなと考えるようになって、それなら伸びをつけてスタートで締めてしまえば負けることはないんじゃないかと思ったわけです。
去年の冬に比べると少し苦労しているところはあるんですけど、伸びに関しては自信がついてきました。伸びている節は周りが脅威に思ってくれる。そうなると進入でも楽にカドが取れたり。今後もそこを特化していこうと思っています。
展示タイムはそれほど目立たない? そうですね、僕は展示タイムと伸びは全く別物だと思っています。大事なのはスリット付近の伸び方。タイムはあくまで参考程度ですね。
〇「記念を獲って定着」秦英悟
僕はA級にあがるのは結構早かったんですけど、なかなかA1級にはなれませんでした。今思うと、スタートも安定してなかったですし、仕上がりが甘かったというか、妥協していたところもあったと思います。いまはエンジン出しに関しても「もっと出るんちゃう?」って思いながらやっています。
やり方を変えたということはほとんどないんですけど、ホンマにひとつひとつ、目の前のレースを強く意識するようになったと思います。
今年は記念に居続けられるような選手になっていきたいですね。そのためにもひとつ記念を獲りたいです。大阪支部だと定着するためにはそのぐらいのことをしないといけないですからね。走り続けることができればグランプリシリーズのようにチャンスが巡ってくることもあると思うので。そして今年も変わらず年末のレースに出ることは目標です。
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