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桐生の1Rは「目玉レース」と銘打たれた企画番組となっている。4号艇にA級選手を組むいわゆるシード番組だ。1号艇A級のシード番組は多いが、この4号艇シードは意外と少ない。
4号艇A級、他B級というレースは、4号艇にどの程度信頼性があるのかがもちろん予想の鍵となる。力はあってもコース的な不利は否めない。
桐生1R(GⅡ以上は除く)の4号艇の成績を調べると1着率は42.4%(過去1年)。これを高いか低いかと判断するのは難しいが、通常4号艇の1着率は約10%なので4倍以上の勝率があることは確かだ。ただ、シード番組で人気になってしまうので舟券的なうま味があるかはオッズ次第になる。
もうひとつはこの目玉レースの1号艇勝率。29.7%もあるので意外と逃げ切ってしまうことも多い。コース利を生かしてあっさりシード選手に勝ってしまうパターンだ。
4号艇が「怪しい」番組もよく見かける。実際に約6割もシード選手が飛ぶのだから、4号艇以外から買うのも夢がある。そのことをファンもよく知っているのか、最近は1号艇の舟券がよく売れているようにも見える。番組の裏をかくという予想。
しかし、結局目玉レースで最もおいしい買い方は4号艇の頭。4号艇回収率は100%を超えているからだ。一時は4号艇が売れ過ぎて回収率が低かったのだが、最近はまた上がってきている。1号艇買いの裏読みのさらに裏、1周まわって結局は王道のシード買いが今は正解なのかもしれない。
中でも4-1-5や4-2-5はともに回収率は130%オーバー。4号艇がカドから仕掛けて、そのひとつ外の5号艇が3着というパターンは多い。もちろん4-5もあるが、ここは意外と売れる傾向がある。
盲点は2号艇の2着。4号艇がまくって勝った時に2コースから小回りで差し残るケース。これは4-1などに比べるとオッズが良いケースが目立つ。2連単を見ると4-2の回収率は169%あり、2連単の中で最も回収率が高い。出現率も10%と高め。1-2の出現率とほぼ同じならストレスなく買える確率ではないだろうか。
3連単でも、4-2-流しの4通りは全て回収率は130%超えと狙える。
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