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アドバンテージを失いGI優勝から遠ざかる
「展示タイムを見て下さい」が坪井のモーター判断のコメントです。つねに展示タイムを出す仕上げをしているからです。たしかに展示1番時計を連発している一般戦では上位進出を外すことはありません。ただ、SGやGIになると展示1番時計を出しても、好成績に結びついていないのが現実です。
GⅠ優勝は2017年の三国周年から遠ざかっています。その当時の坪井はどこへ行ってもパワー勝ちをしていました。それができた理由は、ルール改正を先取りしたからです。
2016年に選手持ちプロペラが廃止になり、オーナーペラ制度に変わるとわかってから、坪井は半年も前からモーター本体の調整の方へシフトチェッンジしていました。プロペラだけに頼るのではなく、モーター本体からパワーを引き出すという考えでした。そのアドバンテージが生きたのは6ヵ月でした。次の何かを探さなくてはならない時期です。
今年は改めて土台作りからやる
「去年はちょっと苦しかったですね。最後のほうに少しずつプロペラの調整がわかってきて調子も良くなったけど、前半は自分の形がまだ定まっていなかったから苦労しました。近況もまだどうかなって部分はあるので、いろいろ試行錯誤しながらもリズムを上げて行きたいと思っています。
先月の津地区選では伸びが良かったんだけど、攻めて行っても展開が悪くなったり、プロペラの形も自分と違っていたので乗り心地がしっくりせず、チグハグなレースになってしまいました。今年はプロペラの調整も含めて、しっかりと土台作りからやっていこうと思っています。
三国はデビューして初めて1着を獲った所だし、17年の64周年も勝っています。64周年の時は、どこからでもチャンスがあるなって感じに、結構仕上がっていました。今回は19年12月の66周年以来の出場となりますが、しっかりとリズムが噛み合えば良いなと思います。
64周年を勝ってから他の場も含めてGIは優勝できていないし、芦屋オーシャンカップのポイントとかもあるので頑張りたいですね。毎回優勝を目指して走っているし、もちろんそれが目標です」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…27回 捲り…5回 捲差…3回 差し…5回 抜き…0回
※出場予定…GI三国周年=3月11日~16日
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