多摩川優勝戦は毒島チャンスあり?

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毒島誠

多摩川優勝戦で1号艇で優出した毒島誠。このレースは毒島チャンスとなるのか? 毒島チャンスとは、彼がインコースの時に2コースの選手は走りづらくなり、よく2着から外れるというものだ。これで人気となる1-2を買わなくて済むというメリットがある。

今節は初日12Rで1号艇インから逃げ切ったが、2コースの三角哲男は完全に差し遅れを誘発させられて5着に沈んだ。レースを見ても、インの毒島は完璧な2コースの消し方だったと思われる。この戦法をしっかりと優勝戦で出来るかが鍵だ。

最近半年を集計すると毒島のインの時、2コースの2着率は38%。同3コースも38%で同じだった。最近はやや2コースが来ているが38%は基本的には低い数字と言っていい。

2コースが想定される大池佑来の2コース2連対率は58%。これだけ見るとかなり高確率で2着に入りそうだが、毒島のインを克服することが求められる。

そもそも毒島がインから勝てるのかという不安も多少あるだろうが、最近半年では92%のイン1着率を誇っている。インで負けるケースは2コースがツケマイ攻勢に出た時が多い。しっかりと先マイさえできれば1-3が有利になるか。