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【金田智博】
選手の調整方法は自身が得意とする戦法によって様々なタイプに分かれる。ピット離れ特化型、出足型、行き足型、バランス型、伸び型、乗り心地重視など。
最近、当欄では伸びに特化した選手を取り上げることが多いが、それは見た目にもわかりやすいから。下出卓矢や菅章哉、平尾崇典、渡邉雄朗、山田哲也、上村純一、女子では高田ひかるや山下夏鈴などがその代表選手だろう。
このメンバーへの予備軍として注目したいのが金田智博。福井支部、122期生の金田はとにかく伸びをつけるのがうまい。半年間の展示タイム順位率は以下の通り。
1位 65.1%
2位 16.9%
3位 7.1%
4位 3.5%
5位 4.4%
6位 2.6%
※出走は112回
展示タイムはトップで当たり前、3位以下はほとんどないという状況だ。
デビューして3年未満でこの調整力の高さには驚かざるを得ない。しかし機力はあっても技量(ハンドルワーク)不足で、結果が伴わないことの方が多い。とはいえ突然白星を挙げることがあるので、見限ることなく狙い続ける根気強さがファンには求められるか。
たとえば2月の三国では、予選でインの1着以外ゴンロクを並べたが、敗者戦の6日目3Rで5コースからまくって勝ち3連単8万4540円の爆裂配当を提供。人気を下げた時ほど狙い目になる不思議な選手だ。
現在は常滑のルーキーシリーズを走っている。今節は2連対率が28.3%しかない低調機を引きながら、前検トップタイムを計時。それも2位に0.04秒、3位に0.08秒も引き離す圧倒的な1位。基本的にはまくりが多い選手、今後のためにも覚えてきたいひとりだ。
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