同一レース場連続優勝の難しさ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

興津藍

3月3日の鳴門優勝戦で、地元での6節連続優勝に挑戦した興津藍だが、結果は残念ながら4着に終わった。6号艇で優出した興津は前付け3コース、トップスタートのイン高田明に対してツケマイに出るもさすがに弾かれてしまった。もし優勝していれば、1996年以降の同一レース場連続優勝の新記録だった。

興津の地元快進撃が始まったのは昨年8月のお盆開催から。実はその前の出場だった6月の鳴門周年でも優出していたが5着に終わっている。そして7月以降はご存知の通り絶好調で、その後の6か月間で5連続優勝を含む11優出7優勝、今年に入ると出場した7シリーズすべてで優出し、3優勝。この期間に地元とはいえ6回も出場機会があったことは、やはりコロナ対策でもあるエリア別斡旋の影響か。絶好機をぜひ生かしてほしかったが…。