「新生」澤大介が3コースから勝利!

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澤大介

大外専科だった澤大介だが、今節の宮島からオールコースに入ると宣言して話題を呼んでいる。

初日は6号艇6コースだったが、2日目は5号艇と3号艇に組まれた。注目は3号艇の方。澤のスロー発進を見るのはかなり久しぶりだからだ。オールコースで戦っていたのは2004年頃。

その3号艇で登場したスタート展示はチルトマイナス0.5。3カドに引くかもしれないという声もあったがスロー3コースを選択。ただ、やはり伸びを付けることには一日の長があるのか、トップ展示タイムを叩き出す。

本番も慣れないスロー3コースからコンマ10の好スタートを決めた。1マークは先マイするA1永田啓二の懐を鋭くまくり差して1着をもぎ取った。大外専科を卒業した澤が記念すべき1勝を飾った瞬間でもある。いとも簡単に1着となった感はあるが、もともとターンテクニックはある。それだけ今のボートレースはコースの利が強いということだ。