グランプリ出場機の優劣くっきり

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平和島のヴィーナスシリーズが1日に開幕した。昨日はコース別のデータをお伝えしたが、今回はエンジンについて見てみよう。

現エンジンは昨年6月が初降ろしで、GIやグランプリでも使用。当然、相場は固まっているが、平和島は難水面のみならず、エンジンの2連対率と素性が合致しないことで有名。それは今シリーズでも顕著に表れている。

まずはグランプリ出場機。峰竜太が優勝した【37号機】は谷川里江寺田祥が準Vの【33号機】は角ひとみ。谷川は1回走りのイン戦で白星をマーク。角も1、3着と、好素性機を生かして好発進を決めた。西山貴浩を大ブレークさせた【19号機】の矢野真梨菜も3コースから2着。「ノーハンマーですが、いいエンジンですね。追い風の中でも掛かりが良くてパワーがあった」と、こちらも問題なし。