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【山崎昭生】
競走会は、山崎昭生が現役を引退し4月よりボートレーサー養成所の実技教官に就任することを発表した。
山崎は51期生として登録。同期には山室展弘、西田靖、岡本慎治、引退して下関の解説でおなじみの松野京吾さんなどがいる。1982年11月、丸亀でデビューし、いきなり初勝利の水神祭を挙げると、半年間で6勝をマーク。デビュー期の勝率は5.05と新人としてはかなり高い成績を残した。
4期目にA級昇格。初優出は1983年10月の住之江、初優勝は1983年11月の江戸川。
1990年に新鋭王座決定戦(蒲郡)でGI初優勝し、GIはV4。SGは優勝こそないものの、優出は3回ある。
通算成績は出走回数9088で、勝率6.24、2209勝、優出259、優勝55、生涯獲得賞金は12億2008万2777円。ラストランは先日の丸亀四国地区選手権で、61歳でA2級という強さを維持したままの引退となった。
本誌マクールへの登場機会はさほど多くはなく、創刊間もない95年5月号と98年11月号の2回だけ。初登場は蛭子能収さんが選手のお宅を訪問する「レーサーの食卓」。そのなかで地元の大先輩である安岐真人さんとのレースにふれ、こんな話をしていた。「遠慮しなくていい人やし、負かしてやりたい。たとえ無茶なダンプしても、あの人は何も言わんし、逆にヘタなレースをすると怒られます」。今よりも上下関係が厳しかった25年以上前の当時。大先輩相手にここまで言えるのは、非常に負けん気の強さを感じさせることだった。
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