女子賞金戦線ひとつ目のヤマ
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【鎌倉涼】
明日(23日)から芦屋でレディースオールスターが始まる。注目モーターの38号機は来田衣織、28号機は鎌倉涼が引き当てた。詳しい情報は特設サイトに譲るとして、ここでは女子の賞金戦線について見てみよう。
レディースオールスターの優勝賞金は450万円。2着で240万円、3着で160万円と、高額の賞金レースが少ない女子選手にとっては、ひとつめのヤマ場となる。
このタイトルは過去に4回行われ、第1回から山川美由紀、中村桃佳、寺田千恵、岩崎芳美が優勝。いずれも年末のクイーンズクライマックスへコマを進めている。
またSGへの権利も絡む。優出すると7月のオーシャンカップのポイントが得られる。オーシャンカップの開催地は同じ芦屋なので、今回活躍した選手が夏にも注目になるかもしれない。なお、優勝してもクラシックの権利は得られないが、8月のレディースチャンピオンの優先出場権が手に入ることとなる。
レディースオールスター開催前時点の女子賞金ランキングを文末に掲載している。現在トップは619万円の鎌倉涼。今年は4節走ってそのうち3節で優勝。賞金だけでなく、1着回数、勝率も独走している。好エンジンを引いた今回は、初のタイトル制覇へ大きなチャンスと言えそう。
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