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【日高逸子】
昨年9月にF3をしてしまった日高逸子が、17日に鳴門ヴィーナスシリーズで約5ヶ月ぶりに復帰した。
復帰初戦となった5Rは3号艇。強風、安定板使用の2周戦と水面状況は悪かったものの、3コースから2着に入ってまずはひと安心といったところだったか。
2走目は後半9Rの1号艇。水面状況は回復せず、追い風7メートルという厳しい条件。前期のF3の内、2本目と3本目はいずれもインコースから切ったもので日高にとってはかなりやりにくい状況だったはず。それでもインから逃げ切ったのはさすがと言えるだろう。
このレースの日高のスタートタイミングは0.35。スリットでは完全に後手を踏んだが、他の選手は1マークで大きく流れた。これは強風の影響が大きかったのだろう。しかし、日高だけはしっかりとターンマークを回り、スタート遅れを経験と技術で取り返した格好となった。
復帰節となった初日は2連対発進を決めて上々の滑り出しを見せたのはさすがというひと言しかない。ただ、やはりスタートに関しては、まだ無理出来ない状況か。インから0.35の6番手スタートは、勝てたとはいえ、相手のミスにも助けられた面もある。長期休養明けでレース勘にもまだ不安は残している。
B2級に落ちているだけに斡旋数も少ない。今期も残り約2ヶ月半しかないので、どんなに成績が良くても出走数不足でA級(A2条件は70走以上)には届かないだろう。現実的にA級に復帰するのは来年の1月以降となりそう。
F3というのはそれだけ選手にとっては厳しい制裁でもある。若手ならばまだしも、59歳の日高のようなベテランにとっては長い戦線離脱は致命傷にもなりかねない。グレートマザーと言えど、モチベーションの維持は簡単ではないはず。この状況に日高がどのように対応していくのか、見守りたい。
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