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【喜多須杏奈】
14日から丸亀で始まった四国地区選の初日1Rで、いきなり12万舟が飛び出した。ド級のビッグ配当の立役者となったのはこのレースで紅一点の喜多須杏奈。
喜多須は4号艇で人気薄だったが、ひとつ内の3コース近江翔吾がスリット後に攻めたことで好展開が生まれ、がら空きの1マークを差して1着となった。2着も展開を味方にした6号艇の妻鳥晋也。こちらも人気薄だったため、高配当となった。
四国地区選は毎年、A級選手の少なさもあってGIながらB1級も斡旋される。喜多須もB1級、加えて女子ということも手伝ってか、まったく軽視されていた。しかし、男子の最低体重が1キロ上がったことで、混合戦における女子のアドバンテージは上がっていることは再三お知らせしている通り。GIと言えども絶対に軽視はできないのだ。
実際に続く2Rでも2号艇の松尾夏海が2コースから差し切って1着を獲っているように「女子力」は侮れない。四国地区選は他の地区選よりも上位級の層が薄いのでなおさらだろう。
丸亀のGI最高配当は17万4150円(2017年4月7日、周年6R)。これには届かなかったがGI以上で10万舟はなかなか出ないもの。また、この最高配当も2着に遠藤エミが入っての高配当決着で、SGやGIでは女子が絡んで10万舟が出ることが非常に多い。
多摩川の関東地区選でも8Rで6号艇の松本晶恵が5コースからまくり差して9万3330円の高配当を提供。徳山の中国地区選3Rでは2号艇の守屋美穂が2コースから差し切って8810円と「好配当」を演出するなど、地区選での女子の活躍は目立つ。活躍だけならともかく、配当が付くところは見逃せない。今後も女子選手は侮ってはいけない。
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