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【菅章哉】
当コーナーの常連となりつつある菅章哉。現在は児島に出走中で、強烈な伸びを武器に予選4日間を8戦7勝と猛爆。最近では菅が出るレースを「ガースーチャンス」と呼ぶファンが急増、しっかり結果を出して、期待に応えている。
その甲斐あって、菅の舟券は何枠であってもオッズが低いことがほとんど。こうなると絞って買う必要がある。そこで菅が現在のスタイルになったF3休み明け後の昨年8月29日以降のコース別成績をまとめてみた。
出走回数 72走
勝率 7.25
1着率 43.1%
2連対率 56.9%
3連対率 75.0%
平均ST 0.14
平均S順 2.71
平均展示順 1.28
平均人気 2.11
回収率 98.6%
圧巻は43.1%という1着率。前期(20年5月1日~10月30日)最高勝率の峰竜太の1着率は41.2%だったので、それを上回るペースで勝ちまくっているということ(もちろん走っているステージは違うが)。
平均展示順位1.28も驚異的で、ほとんどトップ展示、それも2位以下をぶっちぎるタイムを計時することが多い。
コース別1着率は以下の通り。
1コース 90.0%(9勝/10走)
2コース 33.3%(4勝/12走)
3コース 50.0%(4勝/8走)
4コース 52.9%(9勝/17走)
5コース 30.8%(4勝/13走)
6コース 8.3%(1勝/12走)
伸び寄りの調整を施すとイン戦が不安な印象を持たれがちだが、菅は実に堅実。しっかりスタートを踏み込んでしっかり逃げている。
差しが主体になる2コースは、他のコースほど勝ち切れない。展示タイムも出すので、直にまくる戦法を思い浮かべるが、勝つときは差し抜けが実は多い。そのため、2-1の舟券が有効。
5割の1着率を誇る3コースは、まくり差しで勝ったこともあったが、そのほとんどがまくり。直線型に仕上げているので、3カドに引くこともしばしば。
ガースーチャンスの真骨頂ともいえるのがカドになる4コース。52.9%の1着率は圧巻。B2級ということもあって4~6枠が多くなるため、4コースの出走機会は全コース最多。そこでこれだけの結果を残していることは称賛に値する。
このコースでの決まり手はほぼまくり。1度だけ抜きで勝ったことがあるが、それ以外すべてまくりだ!! 舟券的には4-1、4-5の出現率が非常に高い。
5コースになると1着率はやや落ちるが、それでも3割は高い。セオリー通りならまくり差しだが、菅はまくりの割合の方がはるかに高い。舟券的には5-1か5-6かのスジ決着が多い。
強力な伸びを誇る菅でも大外は遠く、12走して1勝だけ。それも今節の3日目11Rにまくりで勝ったのがやっと。大外ならば切るか見が正解だろう。
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