ボートレースはこんなにも変わった-2
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
1コース1着率が2倍に
レースが大きく変わったのは1コースの1着率です。2001年当時に1コースの1着率が40%を超えていたのは江戸川の40.6%しかありません。江戸川を含め、30%超は7場しかありません。桐生、戸田、びわこは5レースの1回しか1コースが1着を取っていなかったことになります。3連率も50%なので、半数のレースで1コースが着外落ちしていました。4=5=6のボックスが1日のレースで何回も出ていたのもうなづけます。
1コースが強くなった分、4コースの1着率が減っています。もちろん6コースも勝てなくなりました。最近の6コースの1着率は1.8%ですが、2001年当時の徳山の6コース1着率は8.1%もありました。桐生が7.6%、平和島が7.7%です。平和島の阿波勝哉のチルト3度が活躍した時代でした。