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昨日当サイトトップにアップされた「上杉システム」という動画は、本誌マクール2月号の「カド革命」と連動した企画となっている。動画内でお伝えしきれなかったことを補足としていくつか挙げておきたい。
まずはカドが狙える条件について。ポイントは6つ。
一、スタート力が頭ひとつ抜けていること
二、展示タイムが飛び抜けていること
三、前付けがあると狙える度大幅アップ
四、緩い向い風の水面コンディション
五、カド受けがスタート遅ければ絶好の展開
六、4コースまくり率が高い選手であること
この中で特に重視したいのは「二」の展示タイムが他を圧倒している場合。まくりを決めるのに、最も重要である行き足から伸びを反映するのが、展示タイムだからだ。もちろんほかの要素も捨てがたく、条件がすべて当てはまることが理想ではあるが、穴舟券として狙うのだから、ひとつやふたつでも十分狙ってみる価値はある。
続いてレース場について。カドが利くかどうかは、レース場の特徴によるところも大きい。4コース1着率は16.0%で多くの人の予想通り戸田が全国1位。2位が桐生、3位が平和島、4位が多摩川、5位が江戸川で、ベスト5は関東の場が独占した。
決まり手が逃げ以外で決まった時の4コースまくり占有率でみると、桐生が14.9%で、戸田の14.2%を上回り、最もカドまくりが利く場ということになる。意外なところでは大村で11.6%ある。大村は4コース勝率そのものは9.0%と低いものの、イン以外であれば、4コースからのカドまくりが有効。大げさに言えば、インかカドという図式にもなる。
「上杉システム」発見の地である浜名湖は、当然システム発動率は高い。ただ同地はまくりよりもまくり差しが多い点は注意が必要。そのため、4-1の比率が高めである。
同じ東海地区の常滑もカドまくり率が高い。さらにエンジン差も大きいので、注目機がカドになるときは勝負気配が上がる。
この動画をアップしてすぐに、「徳山で万舟券を獲りました!」、「常滑で当たりました」(83倍)など、嬉しい報告がいくつも届いている。チャンスがありそうなレースを見つけて、少ない点数で好配当を仕留めていただきたい。
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