女子の勢いは止まらない!

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3日に常滑で開幕した「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」。18年に第1回大会を行い、今回で6度目。売り出し中のイキのいいルーキー軍団と、ベテランから若手まで多彩な面々をそろえたレディース軍団が、個人優勝とともに団体戦を行う。過去の対戦成績は、ルーキーズが圧倒的なスピードを武器に3勝2敗と勝ち越している(個人戦は4勝1敗)。

ただ、前回大会は平高奈菜がレディースで初めてとなる優勝を飾るなど、女子軍団が反撃。今大会に入ってもその勢いは止まらない。

対抗戦は5~12Rの8個レースで行われ、男子3人、女子3人で対戦。初日はレディースが7勝1敗とルーキーズを圧倒。団体ポイントをゲットした。中でも實森美佑と関野文はイン以外での勝利と気を吐いた。

前日から"気配"はあった。前検トップタイムは西村美智子浜田亜理沙の2人で、トップ10のうち8人をレディースが占めた。上位20人でみても14人が女子選手だ。最低体重差が5㎏に広がったとはいえ、最近の女子のエンジン出しには目を見張るものがある。A1級は男女とも3人ずつと"地力"はほぼ互角。それだけにエンジン力が舟券に直結していると言える。