緊急事態宣言、悲喜こもごも

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

年明け早々に11都府県に対して発令された緊急事態宣言。レース場がある地域としては、埼玉県(戸田)、東京都(江戸川、平和島、多摩川)、愛知県(蒲郡、常滑)、大阪府(住之江)、兵庫県(尼崎)、福岡県(若松、芦屋、福岡)。24場のうち、およそ半分にあたる11場が宣言の影響を受けることとなった。

いち早く動いたのは戸田で、宣言時は無観客開催とすることを決めた。しかし、周年開催期間中の2日目(29日)に、レースに参加していた選手1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明。3日目以降の開催を打ち切ることとなった。新型コロナによる開催打ち切りは昨年12月の桐生以来。特別戦としては昨年7月の江戸川モーターボート大賞以来のこととなった。