マスターズC、勝負駆けの1週間

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仲口博崇

1月いっぱいまでが選出期間の下関マスターズチャンピオン。選考期間内最後のマスターズリーグが鳴門で行われ、仲口博崇が2コースから差し切って優勝。リーグ戦優勝者として出場当確ランプを灯した。

月末までの残り4日は、ボーダー付近の選手による勝負駆けが各地で繰り広げられる。昨年のボーダーは6.51だったが、今年は現在のところ6.46。1月26日時点における選出順位47位から61位までの選手と勝率は以下の通り。

47 天野晶夫 6.51住之江

48 市川哲也 6.51

49 三角哲男 6.50浜名湖

50 飯島昌弘 6.49戸田GI

51 山下和彦 6.47

52 石田政吾 6.46若松


53 安田政彦 6.46

54 一瀬明 6.45江戸川

55 山本英志 6.45

56 渡邉睦広 6.45津

57 佐々木康幸 6.44戸田GI

58 吉田一郎 6.44徳山

59 岩崎芳美 6.43

60 柴田光 6.42桐生

61 白水勝也 6.42丸亀

勝率横の場名は、28日以降に出場予定の選手。まず注目は28日から始まる戸田周年に出場する飯島と佐々木。GIは1点増しになるので、3着で7点取れる。予選期間中が選考期間となるので、準優に乗れれば、こちらの勝負駆けも成功するはずだ。

目下ボーダーの石田は、現在若松に出場している。3日目終了時点での得点率は7.67。選考勝率もアップし、出場圏内へと押し上げた。残りのレースも目が離せない。

49位の三角が出場する浜名湖は男女W優勝戦。通常の節よりも半分の人数で戦うので、リズムに乗ったら突っ走ることができるはず。シリーズ最年長だが、A1級としての堂々たる戦いぶりを期待したい。