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前期(5月~10月)の4コース1着率1位は戸田ボートでした。1着率が18.2%で、2位桐生14.8%、3位びわこ12.9%、4位平和島12.6%、5位多摩川12.0%を大きく引き離しています。最下位は徳山の7.4%です。
戸田の4コースが強い理由は、レースコースです。1マークとスタンドまでの距離が37mと狭いのが特徴です。江戸川、平和島も同じく37mですが、競走水面の横幅が狭いこともあって、窮屈さは戸田の方が上です。地元の選手が「ターンマークが他のレース場よりも大きく見える」と言うほどです。
1コースからスタートした選手は、1マークの回りシロがないため、ターンマークを行きすぎたところで舳先を返す感じになります。レバーを落として小回りしようとすれば、誰かに捲られ、スピードをつけてターンをすれば大きく流れてしまいます。攻める立場にいるのが戸田の4コースです。
●戸田1年間 コース別成績
コース 1着率 2着率 3着率
1コース 44.2% 18.2% 10.7%
2コース 14.7% 22.8% 17.5%
3コース 16.0% 20.0% 18.8%
4コース 16.2% 17.1% 18.4%
5コース 7.8% 14.2% 19.5%
6コース 2.5% 9.1% 16.8%
前期のデータと比較すると、戸田の4コース1着率は16.2%とやや低くなっています。冬場の追い風の影響が出ています。それでも2コース、3コースの1着率よりも4コースの方が高めです。4コースの3連率は50%を超えているので、4絡みの舟券は戸田の必要な舟券です。番組で2、3コースにフライング持ちの選手がいるレースがあれば、4コースにスタートを決める選手を配置するのが戸田の特徴です。4コースが3連単に絡むレースを読むことは可能です。
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