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【澤大介】
平和島で23日から「第20回夕刊フジ杯 ~ダッシュ島グランプリ~」が開幕する。サブタイトル通り、ダッシュ戦を得意とする面々がズラリと名を連ねた。
その中には名うてのアウト屋・澤大介と阿波勝哉の名も。過去にはダッシュ島グランプリを制したこともあり、今大会ももちろん“目玉”として参戦だ。
その澤が、今大会限りでアウト屋卒業を宣言。同支部の坂口周のYouTubeにゲスト出演した際に明らかにした。
その理由には「アウト屋のプライドとか言うてる点数(勝率)じゃなくなってきた」と、勝率の低下を挙げている。
近年の澤の級別、勝率を見ると
21年前期 B1 4.44
20年後期 A2 5.66
20年前期 B1 4.70
19年後期 B1 5.08
19年前期 B1 4.43
18年後期 A2 5.59
18年前期 B1 5.26
17年後期 B1 5.45
と、ほとんどがB1級暮らし。勝率5点を切ることも3度あった。「(2012年に)オーナーペラになって、どこか厳しいなっていうのがあった」とのこと。年間で見れば、確かに2011年には自己最高勝率となる6.31を残しA1級にも昇格しているが、それ以降は一度も6点を超えていない。
そもそも澤がアウト屋に転向したのは2004年。それ以前は全コースで出走していたが「うまい人がいっぱい出てきて、伸びでまくるしか勝てないのかなって思って」というのが理由だった。
ちなみにアウト屋卒業後は「イン屋にはならない」とのこと。いずれにしても、ファンにとってアウト屋・澤大介はこの平和島が見納め。そして澤にはぜひとも有終の美を飾ってもらいたいものだ。
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