展示評価は何となくの積み重ね
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直前のモーターの動きをチェックするのが展示航走です。スタート展示と周回展示の2つに分けられています。スタート展示はタイミング、周回展示については、展示タイムの他に、オリジナルタイムで、直線、まわり足、1周タイムを公表するレース場も増えています。
1番時計には赤い数字で表現するようになっているので、「オール赤なら買い」と言われています。しかし、1着確率が高くなるだけで、絶対的なデータではありません。
データに頼らない人は、「目展示」で見た目の評価です。ただし、どこをどう見るかについて個人差があり、理論的に説明できる人はいません。断言できる視点がないからです。どこをどう見るにしても、「何となく」といった感覚です。「ボートが暴れていない」「ターンマークを外していない」「ターンで流れていない」「直線で前を詰めている」といった漠然とした感覚の積み重ねです。展示航走は、舟券作戦を考える上の絶対的な評価材料ではなく、1つの材料というくらいに考えおいた方が良いでしょう。「悪いよりも良い方が勝ちやすい」といった考えです。
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