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【仲谷颯仁】
若松で10日に始まったルーキーシリーズ第1戦は、圧倒的主役だった仲谷颯仁がいきなりFに散る波乱で、優勝争いはもつれにもつれそうな雰囲気となった。
さて、今大会は「半分進入固定」と銘打たれている。文字通り、12レース中、半分にあたる6個レース(1~6R)が進入固定戦で行われている。
進入固定戦は一般的に、スタート展示同様の安定した起こし位置が確保できるため、インが強いと言われている。多少、エンジンが劣勢でも、1マークまで"持たせる"ことが可能だ。ではルーキー戦ではどうか。
10日の初日はインが9勝を挙げたが、そのうち進入固定戦で5勝をマーク。進入固定戦のイン1着率は83.3%に及んだ。しかもインが勝ったレースで最も配当が低かったものでも1320円。イン逃げ万舟も1本(14610円)出現した。
実は若松では昨年からルーキー戦で「半分進入固定」を実施(昨年は3~8R)。そのイン1着数は、
初日 2勝(1着率33.3%)
2日目 4勝(1着率66.6%)
3日目 3勝(1着率50%)
4日目 4勝(1着率66.6%)
5日目 5勝(1着率83.3%)
最終日 4勝(1着率66.6%)
初日を除けば、連日の50%超えで、節間では22勝(1着率61.1%)。若松の昨年1年間のイン1着率58.1%を上回る結果で、イン逃げ万舟では31490円のビッグ配当も飛び出している。
ちなみに大村のルーキー戦は、12レースすべてが進入固定の「オール進入固定」を実施。節間ではイン48勝、1着率は66.6%と、3分の2でインが勝利したが、配当的にも本命決着が多かった。
若松ルーキー戦は、インから狙える上に好配当にも期待できる、本命党にも穴党にもオイシイ大会。迷ったら、1-全-全で買い続けてもいいかも!?
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