カドが決まる番組

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9日発売の本誌マクール2月号では、「カド革命」という企画を組んでいる。イン天国の現代ボートにおいて、穴党が唯一抗える武器があるとすれば、それはカドまくりだ。

イン逃げの場合は、頭は決めやすいが、配当が低いうえに、相手が絞りづらい。一方、カドまくりを想定した舟券予想のメリットは、高配当が見込めるうえに、相手(2・3着)が絞りやすいということにある。ただ、出現率はイン逃げの10分の1程度。ここがネックになる。

しかし、カドまくり推奨番組というのが全国にはいくつかある。今回はそれを紹介したい。

まず桐生の1R。タイトルは「目玉レース」。4号艇にA級レーサーを配置する番組。昨年1年間における4コース1着率は38.4%という圧巻の数字。これに対してイン1着率は29.9%しかない。