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【寺田祥】
最近は元日に優勝戦が行われることも多くなった。年またぎの開催で、今年は徳山と大村で元日決戦となった。徳山は寺田祥が圧巻の強さで優勝。大村も岡崎恭介が他を寄せ付けずの優勝を飾った。
特に寺田は地元戦の強さが光る。今回で通算55回目の優勝だが、そのうち徳山は20回、徳山の正月戦も6回目の優勝と地元戦の鬼ぶりを見せつけている。
○3日までの正月戦V者
1日
徳山 寺田祥 逃げ
大村 岡崎恭裕 逃げ
2日
若松 池永太 逃げ
津 井口佳典 逃げ
3日
鳴門 島村隆幸 逃げ
宮島 前本泰和 逃げ
もともと山口勢は地元でめっぽう強いことが以前から有名だった。今村豊(引退)、白井英治、寺田祥の山口3強は徳山と下関ではピンラッシュが当たり前。最近は寺田が徳山で猛烈な強さを誇っている。
2017年
徳山お盆
211112231①(優勝)
2018年
徳山正月戦
22222311転1①(優勝)
徳山GW
321111131①(優勝)
2019年
徳山正月戦
311221131①(優勝)
徳山GW
11112154121①(優勝)
2020年
徳山GW
112111141①(優勝)
2021年
徳山正月戦
411321111①(優勝)
2017年のお盆開催から徳山の地元戦(正月、GW、お盆)は7連続で優勝を飾っており、徳山の無双ぶりが半端ではない。その間に地元戦以外を含めると16優出10優勝。
その間の勝率は8点オーバー、1着率も40%を超える。最近3年になるとさらに数字は良くて、1着率は約50%、GIやSG以外ならかなりの高確率で1着を取っていることになる。
とにかく徳山ではエンジンを出すイメージが強い。平均展示タイム順位は1.83。徳山以外だと2.98なので、徳山では当たり前のようにエンジンを出すということがデータにも表れている。
これは寺田に限ったことではなく、山口勢は地元戦でエンジンを出すので舟券的にも注目すべきことだろう。
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