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2020年の振り返りを別頁でお伝えしているが、今年は間違いなくコロナの年として記憶されることになろう。もちろんこれはボートレース界に限ったことではないが…。
ちょうど1年前、本誌月刊マクール20年2月号では刊行25周年記念として「300号クロニクル」という特集をお届けした。1995年以降のボートレースの各年を象徴する出来事を振り返ったものだ。「コロナの年」ほど強烈ではないかもしれないが、過去25年の見出しは以下のものだ。
1995年 モンキーターンとデカペラの定着
1996年 世代交代!? いや昭和戦士もしぶとい!!
1997年 インターネットの活用スタート
1998年 売上漸減対策? 進入固定で迷走…
1999年 ナイター時代の幕開け
2000年 西島義則 SG3連覇で席巻!
2001年 3連単 全国で本格スタート
2002年 スタート展示導入で紆余曲折…
2003年 テクよりペラがモノを言う時代!?
2004年 4000番台初SG 一方で新人苦戦の兆し
2005年 新基準ペラとチルト3度の嵐
2006年 消音(減音)エンジンで全国統一へ
2007年 植木通彦 電撃引退!!
2008年 新人育成・人材確保へ門戸を広げる
2009年 女子戦人気上昇 売上に貢献大!
2010年 競艇の呼称が「ボートレース」へ
2011年 モーニングレースで“時間の開発”に成功
2012年 ペラ制度が一変 持ちペラ制から貸出制へ!
2013年 SGから一般戦まで開催要項が大変更
2014年 外向場外発売が好評 発売場も増加
2015年 売上が1兆円に回復!
2016~17年 イン1着率 遂に50%オーバー!
2018~19年 オールタイム化に拍車がかかる!
新しいファンだと意味が分からないことも多いかもしれないが、キャリアのあるファンなら「そうだったよな」と思い出すことも多いだろう。
ペラという単語が4回も出てくる。確かに現在の貸出制になる前、艇界の話題はペラばかりという印象があった。インタビューでもペラに言及する選手がほとんどで、時にいいプロペラによって突然活躍しだす選手も出た。
売上も3回出てくる。ファンの舟券勝負にとっては売上はほとんど関係ないとはいえ、人気の反映と言えるだけにどうしても言及せざるを得ない。また3連単舟券やスタート展示など、様々な施策もその背景は売上上昇を目指したものが多い。なにしろほんの10年前まで、ボートレースの売上は下降の一途、一時は8000億円台まで減少したのだから…。今年は1.8兆円超え、来年は2兆円という数字さえ出そうな状況を、誰が想像できただろうか。
続きはスタンダードコース
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