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【倉田郁美】
前期(20年5月~10月)のコース別1着率、第3回は来れば穴になる4~6コースだ。
【4コース 1着率ベスト10】
1 倉田郁美 54.5%
2 山崎哲司 52.6%
3 山田哲也 52.2%
4 滝沢芳行 50.0%
4 笠原亮 50.0%
6 濱野谷憲吾 46.7%
7 上野真之介 41.4%
8 鈴木勝博 40.0%
9 竹井貴史 37.5%
9 竹田広樹 37.5%
全国平均約10%の4コース1着率。スタート同体であれば基本的に2番差しのコースとなるが、伸びをつけるタイプや、スタート巧者の選手が得意とする。
トップは54.5%の倉田郁美。11戦6勝でそのうち4勝はまくり。女子では屈指のまくり屋である彼女だが、極端な人気を集めることは少なく、4コース進入時の舟券回収率は360.7%という破格の数字。今後も倉田のカド戦は要注目だ。
山崎哲司や山田哲也、濱野谷憲吾らはスタート野郎として鳴らしてきた選手たち。伸びがついた時はより期待度が増す。
【5コース 1着率ベスト10】
1 山田哲也 38.9%
2 三井所尊春 37.5%
3 吉田裕平 37.5%
4 福来剛 35.7%
5 滝沢芳行 33.3%
5 北野輝季 33.3%
7 横澤剛治 31.6%
8 田中和也 30.4%
9 黒野元基 30.0%
10 守田俊介 28.6%
全国平均5%の5コースで躍動するのは山田哲也。4コースでも52.2%の勝率を残しており、狙い続ければ非常に儲かる選手。また戦法的にほとんどがまくりなので、相手も絞りやすいのが特徴だ。
ちなみに5コースの基本はまくり差し。吉田裕平のような若手選手が得意としている。なかなか突き抜けるのが難しいコースではあるが、2・3着の相手も絞りやすく、頭さえ当てられれば、高配当が期待できる。
【6コース 1着率ベスト10】
1 新地雅洋 27.3%
2 杉山正樹 22.7%
3 平尾崇典 21.1%
4 秋山直之 20.8%
5 森竜也 20.0%
6 濱崎直矢 19.2%
7 安達裕樹 18.8%
8 大瀧明日香 18.8%
9 大池佑来 18.2%
9 黒柳浩孝 18.2%
全国平均1.8%。最難関の大外で活躍した選手、トップはなんとB2級の新地雅洋だった。11戦して3勝、回収率は369%を誇る。GⅠタイトルホルダーのベテラン選手。1月からはB1級に昇格するが、まだまだ狙い続けても面白そうだ。
続きはスタンダードコース
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