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【竹田辰也】
1月から全選手が新しい級別を背負ってスタートする。その級別を決めたのが、2020年5月1日から10月31日までの成績。それをまとめ、どのコースで誰が活躍したのか、全3回に渡ってみていこう。今回は最も注目度が高い1コースについて。
【1コース 1着率ベスト20】
1 竹田辰也 95.2%
2 佐々木完太 93.8%
3 篠崎仁志 91.4%
3 松尾拓 91.4%
5 山崎哲司 91.3%
6 梶野学志 90.9%
6 丸野一樹 90.9%
8 秦英悟 90.3%
9 吉村正明 90.0%
9 古澤光紀 90.0%
11 山田祐也 89.5%
12 田中和也 89.4%
13 白井英治 89.3%
13 長田頼宗 89.3%
13 木下翔太 89.3%
16 島村隆幸 88.9%
17 馬場貴也 88.6%
18 大橋純一郎 88.5%
19 宮地元輝 87.9%
20 北村征嗣 87.8%
1位は竹田辰也。95.2%は21回走って20勝。負けた1回も2着で、2連対率は100%になる。しかし勝率は6.82とそれほど高くないのは、インでしか勝てなかったことを示している。
2位はA2級の佐々木完太がランクイン。ベスト20のなかでA2級は、佐々木と18位の大橋純一郎だけ。佐々木はインで16回走って15勝。こちらも1回しか負けなかった。にもかかわらず勝率は5.82と振るわなかったのは、3コースより外の成績が芳しくないから。逆に言うとイン以外の確実性をもっと高めたら、A1級昇格はたやすいといえるだろう。ちなみに2020年は下関のフレッシュルーキーだったが、2021年は徳山に選ばれた。
続きはスタンダードコース
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