スタートはいくと決めていた~グランプリ表彰式~

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峰竜太

平和島で開催されたグランプリは峰竜太の優勝で幕を閉じた。グランプリ制覇は2年ぶり2度目。ここでは峰の喜びの声をお届けしよう。

司会:おめでとうございます。今のお気持ちは?

峰竜太:言葉にならないです。今は嬉しいというよりもまた獲れたんだという感じです。

司会:ウイニングランはどうだった?

:いつもよりは少ないんですけど、たくさんの方が最前列まで来て手を振ってくれてました。コロナが終わって昔みたいにお客さんがたくさん入れるようになったら更に楽しくなると思います。

司会:今日は風が強いコンディションでしたが?

:不利な条件でしたが、それを乗り越えれば自分がもっと強くなれると思ってました。

司会:コンマ01のスタートでした。

:展示でフライングだったんですけど、絶対にスタートはいくと決めていたので展示と全く同じ起こしで行きました。本番は入るだろうと思って時計を見ずに全速で行きました。

司会:2020年は勝率、優勝回数、獲得賞金で1位となりました。パーフェクトな1年だった?

:11月に少しリズムを崩したんですけど、今思えばグランプリのためだったのかなと。全てが調子良いというのはないと思うので。

司会:最後に一言。

:応援してくれたファンの方々や支えてくれた人たちの顔が浮かんでいます。皆さんの声援のおかげで優勝できました。これからは自分をここまで強くしてくれた皆さんへの感謝の気持ちと恩返しの気持ちで走ります。もっともっと強くなりたいと思います。ありがとうございました。