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【瓜生正義】
いよいよ15日に開催が迫った平和島のSGグランプリ。2020年を締めくくる年末の大一番とあって、選手はもちろん、ファンも気合を入れて臨む6日間となる。
11日に発売された本誌マクール1月号の特集は、グランプリ特大展望。6年ぶりの平和島開催ということで、波乱の要素満載。そこでいかに舟券につなげるかというポイントを事細かく紹介。そして出場選手の考察やコメント、エンジン、水面情報など、あらゆる情報を網羅している。
そこで当欄では、本誌を編集したスタッフによる渾身の優勝予想を前編と後編に分けて大公開。グランプリに出場する18人の中から、本命と対抗の2人を選出。今回は編集長のヤマケイと上杉の予想をお届けしよう。
編集長 ヤマケイ
本命 瓜生正義
対抗 茅原悠紀
◎瓜生正義
今年の瓜生に特別アピールする点はない。しかしエンジン調整の的確さは光る。前哨戦の10月平和島66周年では29%のエンジンながら伸びを仕上げ、優勝戦でカドまくりを決めた。今年は1st組でもエンジンが劣勢という可能性は低く、調整力がモノをいうはずだ。
〇茅原悠紀
こちらも1st組。前期は比較的早い時期にF2になりながら、各地の記念で好レースを見せていた。その呪縛からも解かれ、大出世水面のここで再び栄冠をつかむ! 純粋に"ターンの切れ"という視点から見れば、今回の18人の中でもトップクラスだと思っている。
☆ひとつだけ伝えたいこと!!
今年の平和島のエンジンは2連対率がアテにならない。例年は2nd組にほぼベスト6が渡るが、今年は1st組にも素性がいいエンジンが渡る可能性も十分。2連対率より当日の気配、仕上がりを優先せよ!
編集 上杉
本命 白井英治
対抗 吉川元浩
◎白井英治
「師匠・今村豊さんの引退」
「完全優勝に王手をかけながら敗れた6年前の平和島グランプリ」
「前哨戦の66周年で、1号艇ながら惜敗」
これらのエピソードを持つ白井が優勝したらドラマチックすぎる。正直、できすぎな感もある。しかしグランプリというレースは、過去に何度もそんなドラマを演出している。過去のくやしさ、師匠への思い、それがすべて結実する舞台となるのではないだろうか。
〇吉川元浩
過去のグランプリの傾向と平和島実績から導いたのが吉川。先日の当欄でも紹介した通り、賞金1位はかなり苦戦し、2位か3位から優勝者が多く出ているということ。そして3月の平和島クラシック優勝。福岡周年優勝やBBCトーナメントの優出など近況も上々。トライアル2ndの初戦では、1号艇毒島誠、2号艇吉川で並ぶ。思い出されるのは、当地クラシックの準優勝戦。同じ枠番で、2コースから吉川がまくって、毒島のインを攻略してみせた。今回はその再戦。ここでも吉川が勝つようなら、一気に流れを引き寄せることができるだろう。
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