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本日発売の本誌月刊マクール。その特集記事は当然ながら15日から平和島で開催される第35回グランプリ&シリーズ、そして26日から浜名湖で始まるクイーンズクライマックス&シリーズ。もちろんそれ以外にも企画記事や連載が満載なのでぜひご一読を。
企画記事のひとつとして、11月から適用が始まった男子の最低体重52kgについて取り上げている。レースでの影響や選手の反応などをまとめているのでご覧いただくとして、ここではボートレーサーの体格について触れてみたい(データは2021年前期ファン手帳記載のもの。体重については実際のレース時には変動していることが多い)。
ボートレーサーの平均身長は男子が165.2cm、女子が156.9cm、平均体重は男子が54kg、女子が47.9kg。男子の身長に関しては意外と高いなあと感じる人も多いかもしれない。養成所に入所するための身長制限が徐々に緩和されたことによって、レーサーは身長の低い人ばかりではなくなっているのだ。ためしに登番3000番台の選手と5000番台の選手を比べてみると、平均身長では5000番台の選手の方が2㎝ほど高くなっていた。
もっと細かく、身長別の人数は調べてみると、以下のようになった。
男子
154cm以下 9人
155~159cm 115人
160~164cm 440人
165~169cm 589人
170cm以上 211人
女子
144cm以下 2人
145~149cm 9人
150~154cm 56人
155~159cm 97人
160~164cm 61人
165cm以上 9人
男子で170cmを超えるレーサーが211人もいるのは少々驚きだ。最も身長が高いのは兵庫の鈴谷一平で176cm。鈴谷の養成所卒業時の身長は171.2cmだったので、デビューしてから5㎝近くも身長が伸びたことになる。体重もデビュー時は54.1kgだったが現在は57kg。ただしレースでは節間で徐々に体重を落としているようで、最終日には54kg台になっていることもあるようだ。女子で最も背が高いのは東京の平田さやかで167cm。とはいえ平田の体重は47kg、かつては50kg前後だったが、今は減量に成功したようだ。
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