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年末決戦・クイーンズクライマックスを前に、女子戦がめじろ押しだ。7日から芦屋でヴィーナスシリーズが始まり、9日には住之江でオールレディースが開幕。モーニングからナイターまで、一日中、女子レースを楽しむことができる"ゴールデンタイム"に突入した。
住之江の女子戦は、2月の特別ヴィーナスに続いて今年2度目だが、注目は2コース。2月の特別ヴィーナスでの2コース1着率は19.4%。これはインコースの54.2%に次ぐ高さで、住之江を除く今年の女子戦の2コース1着率16.7%を上回る数字だ。
1着率の高さもさることながら、さらに注目すべきなのが回収率。全国平均が41.3%なのに対して、住之江の2コース回収率は、実に93.7%。これはインコース(87.3%)よりも高くなっている。
実際、初日も2Rで地元の佐藤享子が2コースまくりで2万超えのビッグ配当を提供。続く3Rでも武藤綾子がこれまた2コースまくりで万舟券を演出した。
だがこれは、住之江の女子戦は波乱が多いということを意味するわけではない。2月の特別ヴィーナスでの万舟出現率は12.6%。今年の全国平均は17.2%なので大きく下回る。平均配当も5929円で、こちらも全国平均(6619円)以下だ。
ちなみに2月の特別ヴィーナスで回収率が優秀だった出目は、2-1-4(146.5%)、2-1-5(340.6%)、2-3-5(468.1%)、2-4-5(322.1%)、2-5-3(299.2%)となっている。
差して良し、まくって良しの住之江2コース。残り5日間も黒いカポックに熱視線を注ぎたい。
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